暖かくなって、そろそろセーターが不要な季節になってきました。
昨年から今年にかけてたくさん着たセーターは、毛玉が目立っています。来年もまた着るために毛玉を取って保管したい。
というわけで、100均のダイソーで「毛玉取り」なるものを買ってみました。
実際にニットやポリエステル・レーヨン混合の洋服に使ってみたら、楽々と毛玉が取れました。特にポリエステル・レーヨン混合のパンツの毛玉がよく取れました。
こんな便利なものが100円で買えるなんて！
100均ダイソー「毛玉取り」を使ってみた口コミレビューです。
100均で手に入る「毛玉取り」
今回私はダイソーで「毛玉取り」を買いましたが、seria（セリア）やキャンドゥなど他の100均でも「毛玉取り」は買うことができるようです。キャンドゥでは見かけました。
カラーはグレー、ブルー、ピンクの3色ありました。目立たなそうなグレーを購入。
中にはお掃除用の小さいブラシも入っていました。透明な部分をぱかっと開けると出てきます。
毛玉の取り方は横にあるボタンを押しながら、ニットや洋服の毛玉部分をくるくると滑らせるようにするだけ。簡単です。
連続で使用すると、ボタンを押している指のところが若干痺れているように感じます。痺れているのではなく、振動で変に感じているだけなんですが。
ニットの毛玉を取ってみる
まずは着倒して毛玉だらけになったニットの毛玉を取ってみます。
薄いベージュのニットなので毛玉がかなり目立ちます。特に袖口の毛玉が恥ずかしくて、このままだと今年で廃棄になりそう…。
くるくる回しながらダイソーの「毛玉取り」で毛玉を丁寧に取っていきます。セーターやニットワンピだと範囲が広いのでちょっと大変。
ダイソー「毛玉取り」を使った後のニットはこうなりました！
さすがに新品のような状態にはならないけど、袖口の目立つ毛玉がなくなってまぁOKかなという程度になりました。これなら来年もまだ着られるかな。
取れた毛玉が溜まっていました。ニットはすぐに溜まるので、適宜溜まった毛玉たちを捨てます。
パンツの毛玉を取ってみる
次はポリエステル・レーヨン混合のパンツの毛玉を取ってみます。
ニットじゃなくても毛玉はできます。濃い色の洋服に白っぽい毛玉がつくと目立ちますね。
ダイソー「毛玉取り」を使ってパンツの毛玉を取ったビフォーアフターはこちらです！
はい、きれいに毛玉が取れています。これは見た目でもすごくわかりました。
ニットに比べると取れた量は少なかったですが、きれいになった度合いではパンツの方がレベルが高かったです。
毛が入ったスカートの毛玉を取ってみる
ラストはポリエステルやレーヨン、毛が混合のフェルト生地っぽいスカートの毛玉を取ります。
生地に毛が入っているので、毛玉というより毛羽立ちがあります。そして色が黒だからやはり白い毛玉が目立ちます。
ダイソー「毛玉取り」を使ってスカートの毛玉を取ったビフォーアフターはこちらです！
毛羽立ちは直らないけど、白い毛玉は取れたと思います。
今年の毛玉は今年のうちに
100均ダイソーの「毛玉取り」を使ってみて、思ったより毛玉が簡単に取れました。
100円で洋服のお手入れができると考えたら、とてもよくできた商品ではないかと思います。
もうすぐ冬が終わって春に移行します。そうなればニットの出番はなくなるでしょう。
ニットをタンスにしまう前に…ダイソー「毛玉取り」で今年の毛玉は今年のうちに取っておきませんか？
