リモコンが水濡れした時の対処法 よく乾かしてすぐ使おうとしない

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朝起きてエアコンの電源を入れようとリモコンを手に取ったら、水がぼたぼた垂れました。

な、なんだこの水は!?

原因はわかりません。昨夜特に水をこぼしたとうわけでもないのに、どこかのタイミングで水に濡れてしまったのか、加湿器の水が漏れて?いやでも加湿器とだいぶ離れてるし…。

七不思議。原因はいまだに不明ですが、とにかくリモコンが水浸しになっていました。

電源を入れてみようと試みたけど電源入らず…。

さて困りました!こんな状況で私が対処したことをご紹介します。

目次

すぐ電池を抜く

まずすぐに電池を抜きました。

水濡れした状態で電源が入ったとしても、わずかに文字が表示されたとしても、リモコンを操作するのはやめましょう。

ショートしてしまったら、リモコンはもう使えなくなります。

リモコンをドライヤーでよく乾かす

次にリモコンをドライヤーで乾かします。

タオルやティッシュで水気を拭き取れば、リモコンの表面は水濡れがなくなったように見えますが、リモコンの中は水浸しになっていると想定されます。

とにかくドライヤーで念入りにリモコンを乾かしました。あまり近くに当てすぎると熱くなってしまうので、注意しながら送風します。

1日以上置く

ドライヤーで乾かして表面的に乾いているように見えても、中の回路は乾いてない可能性が高いです。

リモコンは蓋がされているので、中までドライヤーの送風が行き届いていないからです。

濡れた箇所が完全に乾くまでは1日以上リモコンを放置して自然乾燥させました。

新しい電池を入れて電源を入れてみる

1日以上リモコンを放置して自然乾燥させたら、新しい電池を入れて電源を入れてみました。

一度水濡れした電池は再利用しない方が良いでしょう。

もったいないかもしれないけど、新しい電池に入れ替えます。電池を再利用したことでリモコンが壊れてしまったら、もっともったいないです。

リモコンが復活!

このやり方でリモコンは復活しました!きちんと文字が表示され、エアコンのコントロールもできます。

水濡れしたリモコンを復活させるコツは、とにかくよく乾かすことかなと。

乾かすタイミングは早ければ早いほどいいはずなので、電池をすぐに取り出して念入りに乾かして1日放置して完全に乾燥させたのが良かったのかと思います。

リモコンを水濡れさせてしまった人は参考にしてみてください。

なお、エアコン動作中でリモコンが水濡れしてしまってエアコンの電源を切りたい場合、エアコン本体で電源をオンオフにすることができるようになっていますので、説明書をご確認ください。

同じ機種のエアコンが別の部屋にあれば、そのリモコンでも動作可能です。

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