コーヒーやお茶など飲み物をこぼして本にシミがついてしまった！
そんな時に役立つ本のシミの取り方をご紹介。それはこれを使うことです。
キッチンハイターです！
これを使えば、コーヒーやお茶、紅茶など飲み物をこぼしてついてしまった茶色いシミが落ちます。
本に飲み物をこぼしてしまった！
コーヒーや紅茶、お茶など飲み物を片手に本を読む人も多いのではないでしょうか。カフェでドリンクを頼んで、読書を楽しむ人も多いですよね。
そんな時、アクシデントで本にドリンクがかかってしまうことがあります。
古い本なら気にならないかもしれませんが、買ったばかりの本だと「やっちゃった」という気持ちになります。
私は紅茶をこぼして茶色いシミがついてしまったのですが、後悔しました。
本のシミの取り方！台所用漂白剤で落とす
本にかかったドリンクの茶色いシミは、キッチンハイターのような台所用漂白剤で落とすことができます。
ただし、漂白剤でもともとの紙の色より白くなる可能性が高いので、本の紙の色が茶色に近い場合は了承の上で行いましょう。
私が紅茶をこぼしてしまった本はこちらです。上部の紙の部分に紅茶の茶色いシミができてしまいました。
綿棒に台所用漂白剤を薄めた液体を湿らせ、シミの茶色い部分をトントンと叩いていきます。
中のページにもいくつかシミがついていたので、優しく叩いてシミを取っていきました。優しくポンポンと叩くのがポイントです。
みるみるうちに茶色いシミがなくなって白くなっていきました。元の紙が真っ白ではなかったので、漂白剤で叩いた部分は白が目立ちます。
漂白剤の濃度が濃いと真っ白になってしまうので、水で薄めて調整してください。
こぼしたばかりならウェットティッシュでどうにかなる場合も
こぼした量が少量で、こぼしたばかりなのであれば、ウェットティッシュでさっと拭き取ってほとんど目立たないようにできるシミ取り方があります。
紙が薄い場合は、紙を擦ってしまわないよう注意が必要です。
ウェットティッシュで拭くというよりは、こちらも飲み物がかかった部分をポンポンとするくらいのイメージです。
しなってしまった紙を伸ばす
綿棒で紙のシミを取ったり、ウェットティッシュで拭きとる時は、優しくそーっと行うのがポイントです。紙が擦れないように、紙が水分でしなってしまわないように。
それでも紙がしなってしまった場合は、以下2つで対処が可能です。
- 重しを乗せてまっすぐする
- 当て布をした上でアイロンでまっすぐにする
アイロンでまっすぐにする場合は、紙が焼けてしまわないよう、必ず生地の厚みがある当て布を使う必要があります。この方法はリスクが高いので私はやりません。
本に飲み物をこぼしたら台所用漂白剤が便利
本ついたコーヒーや紅茶、お茶などの茶色いシミの取り方は、キッチンハイターのような台所用漂白剤を使うことです。
漂白剤を使うと紙が白くなるので、白さが気になる場合は目立たない底面の紙などで試して色合いを見てみると良いでしょう。
本にシミがあると気になってしまいますが、白くなるとまた気持ちを新たに本を読もうという気持ちになれます！
