ネコポスの厚みは3cmまでになっています。3センチを以上の本を発送する場合は、ネコポス以外の方法を考えなければいけません。
実際は3cmと数ミリ程度であれば、気づかれずに受付してもらえることもあります。
しかし、コンビニやヤマトで厚みを測る定規が出てきた場合、本は服のように押して縮めることができないのでアウトです。
メルカリで売れた本の梱包が、3センチ以上になってしまう場合の発送方法をご紹介します。
ネコポスは3センチまで
ネコポスで発送することができるサイズは厚み3cmまでです。
文庫本や一般的な単行本なら3センチ以内に収まるのではないかと思いますが、参考書や辞書、研究本などは厚み3センチを超えてしまうものも多いでしょう。
洋服など押し込んで厚みを減らせるものであれば、ネコポス専用のダンボールに入れてなんとか梱包することができます。
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しかし本の場合は押したところで厚みは変わりません。
従って3センチ以上の本はネコポス以外の発送方法を選ぶ必要があります。
3cm少しオーバーならゆうパケットポスト
3センチを少しオーバーしてしまう程度なら、「ゆうパケットポスト」で発送することができる可能性があります。
可能性があると書いたのは、ゆうパケットポストの厚みは「郵便ポストに入る厚み」となっているので、ポストの投函口よってサイズが異なるからです。
ポストの投函口は4cmが多いようですが、中には3.5cm程度のポストもあるので投函予定のポストのサイズを調べておくとよいでしょう。
ポストの投函口のサイズが4cmであれば、ネコポスではサイズオーバーしてしまった本の梱包も「ゆうパケットポスト」で発送することができます。
「ゆうパケットポスト」については、以下の記事を参照してみてください。
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4cmを超えるなら宅急便コンパクトかゆうパケットポスト
本の梱包サイズが4センチを超えてしまう時は、ゆうパケットポストとしてポストに投函することができません。
その場合は「宅急便コンパクト」か「ゆうパケットプラス」を利用しましょう。厚みによって発送方法は変わってきます。
本が5センチ以内なら「宅急便コンパクト」7センチ以内なら「ゆうパケットプラス」で発送します。
ゆうパケットプラスは2kg以内という重さの制限があるので、重たい辞書などを発送する際は気をつけてくださいね。
5センチ以内の本は「宅急便コンパクト」を選んだ方が、箱代を入れた発送料金が少し安いのでおすすめです。
本のサイズに応じて発送
本の厚みは出品時に忘れがちになってしまいますが、発送料金に関わるので重要です。
数百円で本を出品したとしたらただでさえ利益が少ないのに、ネコポスやゆうパケットポストで発送できない場合は配送料と箱代で500円以上かかりまるからね。
本の厚みを出品前に確認して、値段設定をしましょう。
