本や紙に不注意で油染みをつけてしまった！そんなことありませんか？
私は洋服にドレッシングの油がついたことに気づかないまま本を開いて、油染みをつけてしまったことがあります。
大切な紙やきれいな本だと、油染みをなんとかして落としたいと思いますよね。
油汚れの落とし方と言えば登場するのはベンジン。
ベンジンを使うことで完璧ではありませんが、かなり油染みを落とすことができました。
ベンジンを使った本や紙の油染みの取り方・落とし方をご紹介します。
本や紙に油染みがついてしまったら
食べ物を食べながら本を読んでいると、油染みが本についてしまうことがあります。
そうでなくても洋服のどこかに油がついたことに気づかずにいると、洋服が本や紙に触れた時に油染みがついてしまいます。あちゃー。
ドレッシングがついた洋服に気づかず触れてしまい、右側の本ののどの部分（本の中央）と、左下のページ番号のところに油染みがついてしまいました。
油染みがついたことにはすぐ気づくと思うので、本や紙に油染みがついたらなるべく早く対処しましょう。時間がたった油染みは落ちにくくなります。
ベンジンが家になければドラッグストアへ急げ！もしくはアマプラのお急ぎ便。
ベンジンはいろいろな油染みを落とすのに使えるので、家に一本あると大変便利ですよ。
ベンジンと綿棒を使って軽くたたく
ベンジンを使う前に、お部屋の窓を開けて換気をよくしておきましょう。火器厳禁です！
紙に対してベンジンを使う時はあまり変色の心配はないと思いますが、とっても大切な本や紙の場合は事前に目立たない部分にベンジンをつけて、変色がないかどうか確かめてから作業することをおすすめします。
綿棒にベンジンをつけて、油染みがついた部分を軽くトントンと叩きます。
油染みがついてしまった部分を水で濡らしたりこすったりすると、紙が擦れてヨレヨレになってしまいます。ので気をつけましょう。
ベンジンはすぐ乾くので、紙の様子を見ながら量は調整していきます。
こちらがベンジンで油染みを取った後の状態。完璧に油染みが落ちたわけではありませんでしたが、写真ではほとんどわからない程度にはなりました。
ベンジンすごい！さすが油染みの救世主。
本や紙の油染みは早めに対処
本や紙に油染みがついたら、とにかく早めに対処しましょう。
家にベンジンがなければドラッグストアに買いに行くか、Amazonプライムのお急ぎ便を使って早めにベンジンを手に入れるのが吉。
油染みは水では取れないことが多いので、水で濡らしたりこすったりせずに、ベンジンと綿棒を使うときれいに処置できると思います。
大切な本や紙に油染みがついてしまった方は、ベンジンを使った油染みの取り方・落とし方を参考にしてみてください。
