メルカリ出品時の注意点!私が気をつけている12のこと

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メルカリで出品をし始めて数ヶ月経ち、取引数も200を超えてきました。

最初は手探りで始めた出品ですが、今思うとよくあれで売れたなと思う説明書きや写真もあります。

メルカリで出品する時は、写真や説明文を少し工夫するだけで売れ行きに違いが出るのは間違いないです。

同じような商品や価格でも売れる人とそうじゃない人の違いは、いかに説明文や写真を工夫するかにかかっていると思います。(&実績が豊富な人ならなお信用されやすい)

また、商品発送後にトラブルにならないために、説明文に書いておいた方が良いこともあります。

私がメルカリで出品時の12の注意点をご紹介します。注意点が「12個もあるのか」と思うかもしれませんが、慣れれば普通に対応できることなので参考にしてみてください。

目次

写真で工夫すること

注意点の1つ目はとても大事な出品写真。メルカリで商品を購入する人がまず見るのは写真です。

購入者はほしいものを検索してインスタのように眺めて、気になった写真をタップして説明文を読むという行動をします。

だから、ぱっと目に入る写真は重要。この商品気になるなと思ってもらえるよう、工夫して写真を撮影します。

写真は自然光で撮影する

メルカリの写真はスマホで撮影している人がほとんどだと思います。スマホから簡単にアップロードできるので、商品写真はスマホで撮影すると便利です。

私は自然光で写真撮影するようにしています。自然光が一番実際のカラーに近い色で撮ることができるからです。

蛍光灯など家のライトの下で撮影すると反射したり、実際のカラーと異なる色になったり、暗過ぎて魅力が伝わらなかったりするので、自然光がきれいに映ると思いました。

ただし、黒いカラーのものは自然光だと反対に反射して色が薄く写ってしまうので、黒い服や小物、家具はあえて蛍光灯の下で撮影することもあります。

なるべく多くの写真を載せる

メルカリでアップロードできる写真の数は最大10枚です。

購入者は商品の状態を写真でしか確認することができないので、なるべくたくさんの写真を載せるようにしています。正面、裏、横、中、斜めからなど角度を変えて撮影したものを全て掲載します。

10枚で足りない時は、2枚の写真を1枚に結合できるアプリを使って載せることもあります。

なるべく多くの写真で商品の状態を細かく購入者が確認できる方が、購入率のアップにつながりますし、実際に商品が届いた時に「思ってたのと違う」と思われるのを防ぐことができます。

汚れや傷はわかりやすく写真に撮る

メルカリは中古品を売買するマーケットなので、傷や汚れがある商品もたくさん取引されています。

もちろん新品や未使用品は高く売れるし人気がありますが、汚れや傷がある商品は隠さずに全て掲載する必要があります。

商品の汚れや傷の部分は拡大するなどして写真でわかるようにすると、購入者は汚れや傷を認識した上で買ってくれることになるので、販売後のトラブルを防ぐことにも繋がります。

適度に加工する

メルカリで商品を検索すると、たくさんの写真が一覧で出ることがわかると思います。この中で注目してもらわなければいけないので、きれいで大きくわかりやすい写真が適しています。

引きの写真を撮ってしまって商品が小さい場合は、トリミングして商品が大きく見えるようにします。

天気によっては自然光で撮影した時に暗くなってしまうことがあります。その場合は、カラーは変えずに明るさだけアプリやPCで調節します。

ホワイトバランスがおかしい時はホワイトバランスを調節することもあります。(特に黒や白の商品の場合)

インスタのように加工し過ぎて、もとの商品カラーと異なる色になってしまってはいけないので、あくまでも明るさやホワイトバランスを調節するのみです。

説明文に関する注意点

写真と合わせて重要な注意点が、説明文です。

商品の情報はなるべく細かく記載した方が私は良いと思います。購入者が多くの情報を得ることができるし、きちんと記載しておけば購入後にクレームがくることがないです。

余計なことを書く必要はありませんが、メルカリの説明文は最大1000文字なので、購入者が求める内容は書いておくと良いでしょう。

購入時期・場所・保管期間

購入時期と場所、保管期間は知りたいと思う購入者さんが多いので、覚えている限りで書きます。

洋服などはいつ買ったと明確に言えないこともあるかもしれませんが、わかる範囲で「いつ頃購入」して「何回(何シーズン)着用」して「どれくらいの期間保管」していたのかを書きます。

古すぎていつのものかわからない場合は、かなり前に購入したこと、とても古い品物であること、をきちんと書いておいた方が、購入後のトラブルにならずに済みます。

サイズ

サイズはとても重要なので、必ず書くようにしています。購入者が確実に知りたいと思う情報です。

洋服はS・M・Lのサイズ展開以外に、着丈や身幅、袖の長さなど。バッグやポーチは縦、横、奥行きのサイズ。家具も同様です。

私はメルカリで購入することもありますが、ポーチやバッグでサイズが書いていないものは検討から外すことが多いです。

見た目だけでなく大きさも選択の重要な指標になります。その重要な情報がないと、コメントしてまで聞くのが面倒だなと思ってしまうからです。

スマホのケース(例えばiPhone 13proのケース)や漫画など、サイズが予想できるものは書かなくても大丈夫ですが、そうでないものは必ずサイズは記載しましょう。

サイズ感を伝えるために、ボールペンやペットボトルを横に置いて撮影するのも良いと思います。購入者が大きさのイメージがつきやすく、購入率アップにつながります。

写真と実際のカラーが異なる場合

実際のカラーがうまく写真に映らない時は、説明文にそのことを記載します。

または、写真によって光の加減でカラーが異なってしまった場合は、○枚目の写真が実際の色に近いことを書きます。

身近にあるものやカラー名を用いて、実際の色を伝える方法もありです。蜜柑色(みかん色)ですなど。

汚れや傷は細かく

写真と同じく、説明文にも汚れや傷は細かく記載します。

「商品のどの部分にどのような汚れや傷があるのか」写真と照らし合わせて説明しておくと、購入者はその汚れや傷に納得した上で購入を検討してくれます。

汚れや傷の説明が漏れていると、購入後に購入者からクレームが来たり、残念だった評価に繋がってしまいます。私は汚れや傷はかなり細かく記載しています。

不足品がある場合

家電やCD・DVDなどで不足品がある場合は、何が不足しているのか明確に記載します。

説明書がない
専用の箱がない
CD・DVDのブックレットがない

など、新品を購入した時には付属されていたものがない場合は、そのことを書いておいた方が良いです。

中古品であること

メルカリは中古品を売買するマーケットですが、中には新品未使用の商品がありますし、そもそも新品を販売している人もいます。

写真では使用感が伝わりにくいこともあるので、新品未使用の商品以外は「中古品であること」「使用感があること」(特に使用感が目立つ場合)は記載しています。

発送方法について

発送方法について特記事項があれば、そのことを記載します。

例えば「発送は土日のみ対応」(またはその逆)とか「匿名配送でない」とか、「らくらくメルカリ便からゆうゆうメルカリ便に変更する可能性があります」など。

壊れ物や割れ物を出品する時は「緩衝材(プチプチ)に包んで発送する」ことを書いておくと、購入者はより安心して購入することができるでしょう。

私は梱包資材は再利用品を使っています。ネットショピングのように新品の梱包資材で届くと思う購入者さんがいるかもしれないので、「梱包資材は再利用している」ことも説明文に書いています。

撮影用小物は同梱されないこと

商品撮影時にサイズ感を伝えるためにボールペンを置いたり、保護のために布を敷いたりすることがあると思います。

そういった撮影小物は同梱されないことを、説明文に書いておくと安心です。

私は経験はありませんが、商品ページの写真に掲載されているものは全て商品と考える購入者さんもいらっしゃるようです。その場合、商品小物のボールペンが同梱されていないと、「ボールペンが入ってなかった」というクレームに繋がってしまうそうなんです。

これは極端な例だと思いますが、写真に写っていて同梱されないものがある場合は「ボールペンは付属されない」ことを書いておくようにしています。

例えば専用箱はあるけど送料の関係で箱は同梱しない場合は、その旨を記載する必要があるでしょう。

写真や説明文を工夫して購入率アップ

以上が、私がメルカリで出品する時に気をつけている12の注意点です。

初めは写真をきれいに撮ったり、説明文を細かく書くのを面倒に感じるかもしれませんが、慣れてくればこれがルーティンのようになります。

写真や説明文を気を付けるだけで、より高い値段で売れたり購入率がアップしますし、販売後のクレームとは無縁になるので、ぜひ工夫してみてください。

梱包はこちらの記事を参考にしてみてください。

関連記事>>初心者でもできた!メルカリ商品の梱包の仕方と5つのコツ

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